福島県鳥獣保護センター
 
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施設紹介
 
  Q. 救護対象はどんな動物ですか?
Q. 救護以外の野生動物に関するお問い合わせはどこに連絡するといいですか?
Q. 見学やボランティアに行きたいのですが・・・?
Q. 寄付をしたいのですが・・・。
Q. 鳥インフルエンザについて知りたいのですが・・・。



 
  Q. 救護対象はどんな動物ですか?  


A. 福島県内に住む野生の哺乳類・鳥類のみです。
また、以下については救護対象外ですのでご注意ください。
 
■救護できない種類
1、家畜・ペット

 

 

野犬、ノラネコ、足環のついたハトも含まれます。
 ・家畜  各地域の家畜保健衛生所へお問い合わせください。
 ・野犬、ノラネコ  各地域の保健福祉事務所または保健所へお問い合わせください。
 ・足環のついたハト  詳しくはこちらのページをご覧下さい ⇒ 日本鳩レース協会

2、特定外来生物
  詳しくはこちらのページをご覧ください ⇒ 特定外来生物について

3、ノウサギ、ネズミ類、コウモリ類
 

人獣共通感染症、寄生虫などの感染防除の観点から取り扱っておりません。
同様の理由から、県民の方が触れることも好ましくありません。


4、有害鳥獣
  県、または各市町村で作成した被害防止計画の対象とされている動物種は、救護対象としない場合があります。
 
 
■救護できない種類
1、巣から落ちたヒナ
  少ない子供を確実に育てる哺乳類とは違い、鳥類は特にたくさんの卵を産むことでより強い子孫を選んで残す戦略をとっています。そのため、1つ1つの巣の中には必ず弱いヒナが存在します。より環境に適したものが生き残る、「自然淘汰」という野生の掟があるため、たとえ巣から落ちていたとしても助けることは許されません。生態系の中で必然的に常に繰り返されている出来事であり、他の命へ引き継がれる大切な命です。
  ヒナについて詳しくはこちらのページをご覧ください。
鳥のヒナや哺乳類の子どもを拾わないでヒナを拾わないで
鳥のヒナや哺乳類の子どもを拾わないでヒナを拾わないで(PDF)
  ※PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。お持ちでない方はダウンロード(無償)をお願いいたします。 
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2、幼獣の誤認保護
  幼獣は、母親が餌を食べている間ひとりで待っていることがあります。巣を持たない動物もいますが、迷子ではありません。間違ったおせっかいで誘拐してしまわないよう、注意してください。
特に、子グマには絶対に近づかないようにしましょう。近くに潜んでいる母親が子を守るために襲ってきます!

3、生態系の中での捕食
  肉食動物は、他の命を頂かなければ生きていけません。
弱肉強食の世界ですので、お食事の邪魔をしないようにしましょう。

 
  Q. 救護以外の野生動物に関するお問い合わせはどこに連絡するといいですか?  


A. お住まいの市町村役場担当までお問い合わせください。
 
◎ 農作物被害・家屋侵入
◎ 死体の撤去
上記の内容に関しては、お住まいの市役所町役場担当へお問い合わせください。
 
 
  Q. 見学やボランティアに行きたいのですが・・・。  


A. 受け付けておりません。
 
入院動物へのストレス防止、また人獣共通感染症防除の観点から、受け付けておりません。
 
 
  Q. 寄付をしたいのですが・・・。  


A. お電話でお問い合わせください。
 
直接持ち込まれる前に必ずお電話でお問い合わせください。
内容によってはお断りさせて頂く場合もありますのでご了承ください。
福島県鳥獣保護センター Tel:0243-48-4223(9:00~17:00)
 
 
  Q. 鳥インフルエンザについて知りたいのですが・・・。  


A. 詳しくは県のホームページをご覧ください。
 
県では環境省が作成したマニュアルに基づいて対応しております。感染リスク種に指定されている野鳥については、獣医師がチェックをしたうえで、危険がないと判断された個体のみ、保護センターへ搬送しております。
詳しくは県のホームページをご覧ください。 ⇒ 鳥インフルエンザ関係情報
 
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