生物学の楽しさ、おもしろさを、小学生から大学生までに伝えるためのプログラム「あだたら生物クラブ 秋」が、10月17日(土)と10月18日(日)の2日間にわたり、フォレストパークあだたらで開催されました。講師は、毎回お願いしている福島大学の塘(つつみ)准教授。「秋の鳴く虫と草むらの昆虫を調べる」と題し、野外調査と分類などを行いました。2日目には、冬の準備として、樹木へのわら巻きも行いました。コオロギやバッタ類の鼓膜(こまく)=耳を実体顕微鏡で観察したときには、参加者から驚きの声があがりました。なお、参加者は17名でした。 by gen
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