先日6月29日(火)に、ふくしま森林文化企画展 『森を知る 初夏の森ツリーウォッチング』が開催されました。先週末から天気が悪く、九州では大雨・・・、中止になってしまうかと半ば諦めていました。しかし、当日は、曇り時々小雨程度で、なんとかイベントを実施することができました。
参加者は11名、講師は東北大学の富田さん、遠藤ヶ滝遊歩道をぐるっと一周するコースを歩きました。今回はツリーウォッチングということで、様々な特徴の森や林を、山と人との関わりなど、その森の「少し昔の姿」を想像しながら、いつもと違った視点で歩きました。このあたりの森は、昔炭にするため切られていたことがその様子から分かりました。また、その証拠として使っていた炭焼き窯の後(石積み)を見つけることができました。こんな森の見方もいろいろな発見があって面白いですね。
余談ですが、イベントが終わり、ビジターセンターに帰ってきたとたん、大雨が降り始めました。これも普段の行いがいいからですかね♪ fumi