7月1日(金)、2日(土)の2日間にわたって森林文化企画展「森の活用 炭焼きのすべて」を開催しました。参加者の皆さんは炭焼きに関心がとても高く、自前の炭焼き窯を持っている方もいらっしゃるほどでした。大玉村では、かつては全て白炭を焼いていたのだそうです。今回はナラを炭にしました(ミズナラなど)。
1日目朝、前日から試し焼きしていた窯からは、煙が少ししか出ていませんでした。2日目朝、1日目から焼いていた窯からは、白い煙がモクモクと上がっていました。先生は本焼きの炭がうまく焼けているかどうか、朝5時に見に来てくださったそうです。お陰様で2日目に焼き上がった炭に参加者の皆さんは違いを実感されていました。焼き上がるまでの時間も、炭焼きの未来に関する話し合いになりました。炭を残していくためには燃料として使っていくこと、販路を作ることが必要なのではないかということ。昔からの知恵を未来につなげて行く方法を、これからも考えていきたいですね! takechi
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