先日4月16日(土)に、東日本大震災の影響でフォレストパークあだたらに避難されている方々に元気を取り戻していただくため、手打ち蕎麦の振舞いが行われました。蕎麦を打ってくださったのは、小高町にある手打ち蕎麦で有名なお店「こごた」のご主人小牛田さんと、河野さんご夫婦、鈴木さんご夫婦です。浜通りを同じ「ふるさと」とする皆さんが、「避難されている方々に笑顔を!」との願いを込めて打ち上げた蕎麦を振る舞いました。
震災から1カ月以上がたち、いまだ復興の見通しがたたない中、避難生活で疲れたみなさんでしたが、蕎麦をすする一時ではありましたが、「おいしい」という言葉とともに見られた笑顔がとても印象に残りました。
fumi
3/11の東日本大震災からクローズしておりましたフォレストパークあだたらですが、本日(4/16)正午より再開いたしました。今までご利用いただいた皆さま、ご予約をいただいている皆さま、大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳けございませんでした。再開しましたのは、オートキャンプ場のテントサイト、常設トレーラー、日帰り温泉のほか、森林館を初めとする森林学習区域の施設です。 こんな時期にオートキャンプ?というお声もありますが、私たちはより多くの皆さんに、実際に福島県に足をお運びいただき、県内の姿や情報を見て、聞いていただくことが、福島県の復興のつながると考えております。これからも福島県の復興にご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。 追伸:フォレストパークあだたらの春も進んでいますよ。カタクリの花が、今満開です。是非ごらんください。 by gen
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