あだたら日記へ、ようこそ! フォレストパークあだたらを利用されるすべての皆さんへ、お役に立つ最新の情報を お届けいたします。 スタッフからのとっておきの情報や(公財)ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団の 事業報告などなど。ご活用いただければ幸いです。

平成28年9月4日(日) もりのお仕事体験
「はちみつを収穫してみよう~秋~」
春に引き続き、キャンセル待ちが出る人気プログラム。今回の子ども達は、初めてにも関わらず、積極的に巣に近づき、巣やハチの様子、巣箱の中がどうなっているのかなどをよく観察していました。
子ども達は、先生の指導どおりに、ハチの巣から巣板を取出し、優しくハケでハチをはらい、はちみつを収穫していました。たっぷりハチミツの詰まった巣を遠心分離機に入れハンドルを一生懸命回すと、巣からはちみつが飛び出し、おいしそうな匂いがあたりに立ち込めました。子ども達は「いいにおい」などと声を上げ、自分たちの収穫したはちみつをおいしそうに食べていました。
参加者:子ども13名、大人14名



Filed under: ちびっこ自然あそび事業 — adataracampground @ 3:13 PM



平成28年8月20日(土)
ネイチャーゲーム~夏の森を楽しもう~
この日は雨のため午前中は予定を変更し、森林館でクラフトを中心にプログラムを行いました。今回は、自然の仕組みをクラフトを通して理解してもらうためのプログラムとしました。竹に切り込みを入れ、その部分に口を当て、息を吹くと音が鳴る「竹笛」。薄く切った発泡スチロールにクリップを付け、それを高い位置から落とすとフワフワとゆっくり滑空する「アルソミトラ」というグライダーのような種の模型。アルソミトラの模型つくりでは、風を利用して種を散布する植物の不思議を体験しながら、模型を一生懸命飛ばしていました。
参加者:子ども4名、大人5名



Filed under: ちびっこ自然あそび事業 — adataracampground @ 6:00 PM



8月は夜のイベントも開催しました。夜の森にはドキドキ・ワクワクがいっぱいです。
平成28年8月12日(金)、13日(土)、14日(日)、15日(月) ナイトハイク
夜の森の暗さ、静けさなどを感じながら、五感を研ぎ澄まし森の生き物を探したり、昼間では味わえない体験をするイベントです。普段入ることのない夜の森には、子どもたちの興味を引くものがたくさんありました。
夜の森の中で、樹液が出ているナラの木でクワガタを探し、虫の鳴き声のする草原で鳴き声に耳を澄まし、ろうそくの灯りだけで暗い森の中を歩きました。最後に、人工池の生き物たちをヘッドライトで探しながら観察しました。カエルやアカハライモリなどの生き物を観察することが出来ました。
子どもたちは夜の森を怖がることなく、むしろ探検したくてしょうがないといった様子でした。樹液の出る木では、参加者全員が木をヘッドライトで照らしながら、カブトムシやクワガタを一生懸命探していました。
参加者:8/12 子ども19名、大人14名 8/13 子ども19名、大人18名
8/14 子ども13名、大人12名 8/15 子ども6名、大人5名

平成28年8月11日(木)夜の森昆虫ウォッチング
ライトトラップは夜行性の虫が灯りに集まる性質を利用して虫を集める方法です。広げた白い布に水銀灯などの光を当て、集まってくる虫を観察しました。また、夜の森を歩き、どんな場所に虫がいて、何をしているのかをライトで照らしながら探して歩きました。
虫を捕まえるには、その虫の行動をよく知る必要がありますが、このイベントでは、昼と夜の見られる昆虫の違い、どんな場所に虫が集まるのかなど昆虫の生態について福島虫の会の方から、わかりやすく教えていただきました。昼間はあまり見かけることのない虫たちに子どもたちは興味深々でした。
参加者:子ども18名、大人16名



Filed under: ちびっこ自然あそび事業 — adataracampground @ 5:36 PM



« 前ページへ次ページへ »