11月11日(日)に、フォレストパークあだたらで、大玉村教育委員会と(財)ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団の共催で、大玉村の「自然探偵団」の子どもたちを対象に、「災害対応キャンプ」を開催しました。これは、これから財団が時間をかけて、災害対応のキャンププログラムを作り上げていくための第1回目の取り組みです。
今回は、「火を中心にひとりひとりの生きる力を高める」ことをテーマに、福島県キャンプ協会の指導のもと、火を扱うプログラムを行いました。たきぎを集めたり、薪をナタで割ったり、マッッチを使って火をおこしたり。ほとんどのお子さんが、火を扱うのは初めての経験でした。身近な空き缶を使い、自分たちが起こした火でご飯を炊いて食べたカレーはとてもおいしかったようです。参加した子どもたちには、火を使えることで、「暖をとる」「明かりをとる」「調理する」など、たくさんのことができるようになる(=生きる力を高める)ことを感じてもらえたかなと思っています。
fumi
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