6月28日(土)にあだたら生物クラブが開催されました。今回のテーマは「両生類」、カエルが主なテーマです。講師は、南相馬市博物館の稲葉修さんです。
カエルは、森林の中でオタマジャクシからカエルになるまで、様々な生きものを食べたり、食べられたりと生態系の中で非常に重要な役割を担っています。
野外調査の際は、強い雨が降りましたが、そこは、雨が好きなカエルです。カエルを捕まえて観察するにはいい天気?でした。観察を行った池では「モリアオガエル」「ツチガエル」「アカハライモリ」が見つかりました。、また、足が生えてきたばかりの「ヤマアカガエル」の子どもが池の周りで飛び跳ねていました。運がいいことに、モリアオガエルの卵塊にいるオタマジャクシも見ることができました。生物クラブに集まった生きもの好きの皆さんは、捕獲したカエルを写真に撮ったり、目を輝かせて参加されていました。
次回は10月18日(土)に、ドングリをテーマに開催します。お楽しみに!
fumi
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