みなさんこんにちは!今日は朝からずっと強い雨が降り続き、冬とは思えない気候です。
さて、フォレストパークの森林づくり「JR貨物グループの森林づくり」編のご報告です。年を越して雪やら大風やら、自然の驚異にさらされていた植栽地の木々ですが、先日確認したところ、クワンタイに守られ、折れたり、食害されることなく、しっかりとたっていました。風が強い日が何日もあり、心配していましたが一安心です。
このまま春になるまで見守りながら、葉っぱが出てきたら、クワンタイを外す予定です。
fumi
みなさんこんにちは!今年の冬はどうなっているのか、ほとんど…いえ全く雪が積もりません。
フォレストパークの森林づくり「ガールスカウト記念植樹」編の報告です。
昨年末に苗木に異変がありました。苗木が根元から引き抜かれたり、根元から切り取られたりする被害が出ました。被害を受けた苗木は合計18本。食痕から、犯人は、「ウサギ」と「カモシカ?」と思われます。
「スパッと根元から切れた苗木」→前歯が鋭いウサギ
「根っこごと引き抜かれた苗木」→おそらく、カモシカ(支柱に歯形が残っていました)
引き抜かれた苗木は埋戻し、次のような対策を行いました。
①カモシカが入りにくいように、周囲に針金で柵を設置
②どんな動物がイタズラをしているかを確認するためセンサーカメラを設置
センサーカメラの映像や周囲の状況を確認していますが、現在は新たな被害は出ていません。
引き続き、様子を見ていきたいと思います。
fumi
みなさんこんにちは!
今日は、令和5年度から新たにフォレストパークあだたらの森林で始まった「JR貨物グループ」の森林づくりについてご紹介します。
この事業は、東日本大震災時にJR貨物グループが鉄道網を活かした燃料の緊急輸送を行ったことが縁となり始まりました。フォレストパークあだたらの森の約2㌶を、5年かけ植樹や間伐を行い整備していきます。
今年度は、11月20日(月)にグループの約40名の方に、カエデやナラ等の広葉樹の苗木100本を植樹していただきました。白いカバーに包まれているのが苗木で、シカなどの動物の食害を防ぐためにかぶせてあります。整備場所の傍には、第2回ふくしま植樹祭の植栽地があり、広葉樹が植栽されています。この植栽地と一体的に広葉樹主体の森づくりを進めていきます。
5年に分けて実施することで、木々が育っていく様子が見てとれるため、小学校などの森林環境教育にも活用してく予定です。
森林づくりの様子は、ブログでご紹介していきますので、ぜひ現地に足を運んで見学していただければ幸いです。
fumi
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