昨日の夜から雪が降り始め、外は真っ白になりました。夜間や早朝は氷点下になりますので、スタッドレスタイヤが必要です。
さて、昨日は、本年度2回目の「あだたら生物クラブ」が開催されました。講師は「繭ハンドブック(文一総合出版社)」を書かれた三田村さんです。参加者は小中大学生、サポーター含む30名、満員御礼です。参加者は雪の降る中フォレストパークを歩いて回り、「ヤママユガ」「クスサン」など10種類以上の繭を見つけることが出来ました。やはり葉っぱが落ちているこの時期は、繭を探すにはもってこいの時期のようです。きれいな繭、不思議な繭、小さな繭、午後はこれらの繭を切って開け、中の様子を観察しました。参加者は、普段目にすることのない繭の中の様子に興味深そうに見入っていました。
fumi
10月5日に「ドングリ」をテーマにあだたら生物クラブを開催しました。今回の参加者は、小学生2名も含む18名でした。ドングリの知っているようで実はよく知らないことを、今回は「数える」ことで解き明かしました。
まずは「ドングリはどこまでころがる?」今回調査したコナラの木では、一番遠いものでなんと27mでした。ころころ転がったのか?ネズミさんが途中で落としたのか?ずいぶん遠くまで運ばれましたね。
次は「1本の木にどれだけのドングリがなるのかな?」これは、参加者全員で、木の周りのドングリを全て拾いました。その数何と4277個!意外と数えられるものなんですね。でもこれは落ちていた分だけですから、もっとドングリはあるんでしょう。
今回の調査で数える、測ることで色々なことが見えてきました。数えるって大事ですね!
fumi
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