今回の報告は、9/30に実施した「草花の拓画作り」です。拓画は”たくが”と読み、野山で摘んだ草花や木の葉に墨をふりかけ、和紙などに転写し、乾いた後に絵の具で色つけをするという作品作りのことをいいます。東京から拓画作家の久保田絢子さんをお招きし、参加者を募って実施しました。完了まで4時間あまりという長丁場でしたが、お子さんから大人まで、全員がすばらしい作品を仕上げることができました。 by gen
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9/29と30の2日間実施したイベントの実施報告(4)は、森林の中の交流会です。オートキャンプ場のキャンプサイトとサテライトハウス(炊事棟)を使って、野外料理と野外音楽会を行いました。地元レストランのシェフや施設のスタッフが調理した料理を、森林の中で美味しくいただいた後は、木で囲まれたテントサイトでの音楽会です。地元からはフォークソングのデュオが、仙台市からはジャズシンガーがすばらしい演奏を聞かせて下さいました。そして、宮城県名取市からは、我が国では珍しい楽器(アイリッシュハープとライヤー)を演奏する月輪まり子さんが、幻想的な音楽を披露しました。参加者一同、うっとり・・・・・。最後は演奏者の皆さんと記念撮影です。すばらしい夜でした。 by gen
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解体する樹木は、ビジターセンター下の渓流近くに生えている「オニグルミ」の木でした。周辺にもたくさんの木々があり、対象となったクルミの木は、間伐を予定していました。当日は森林インストラクターでもある講師の鈴木さんが説明をした後、チェーンソーを使って切り倒しました。ドーンとという音と共に木が倒れ、その木を地上で運べる大きさに切ります。適度な大きさになった木の幹や枝は、参加者全員で近くの芝生広場に運び、地面の上で、伐採された木が復元されたのです。地面に横たわったクルミの身体検査の始まりです。木の高さ、木の重さ、葉っぱの数などが測定されました。いつもは下から眺めていた大きな木が、目の前で触れるこの解体ショー、今までにない初めての試みに、参加者の皆さんは大喜び。測定結果は、高さ13.6m、重さ(地上部)314kg、木の年齢49歳
、葉っぱの数1,593枚、地面から1m位の幹の太さは直径24cmでした。 by gen
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