H22年度ふくしま森林文化企画展を記念して連載しております「森のお話」、第5弾をご紹介します。第5話はこちらです。 このお話は、今回のふくしま森林文化企画展 体験プログラム(5/19 あだたら日記をご覧ください)に併せ、樫村利道福島大学名誉教授が執筆したものです。
安達太良山の中腹にある「ふくしま県民の森 フォレストパークあだたら」には、様々な種類の樹木があり、その中心的なメンバーが高木(大きな木)です。この森をより良く理解するには、今回のお話しは役に立ちますよ。 by gen
H22年度ふくしま森林文化企画展を記念して連載しております「森のお話」、第5弾をご紹介します。第5話はこちらです。 このお話は、今回のふくしま森林文化企画展 体験プログラム(5/19 あだたら日記をご覧ください)に併せ、樫村利道福島大学名誉教授が執筆したものです。
安達太良山の中腹にある「ふくしま県民の森 フォレストパークあだたら」には、様々な種類の樹木があり、その中心的なメンバーが高木(大きな木)です。この森をより良く理解するには、今回のお話しは役に立ちますよ。 by gen
7月25日(日)フォレストパークあだたらに、魚や、ヒトデなど海の生き物たちがやってきました。アクアマリンふくしまの「移動水族館」です。みなさんご存知でしたか?
トラックの荷台に、魚をのぞける水槽や、いろいろな海の生き物に触れることができるプールがあり、トラックがそのまま水族館に早変わりするんです。すごいですよね!森林文化企画展の一環で、フォレストパークを含む5館を巡り海の生き物を展示・解説してくれています。
当日は、キャンプのご利用が多い日だったのですが、ほとんどの方が、ビジターセンター前にある移動水族館に立ち寄っていかれました。子ども達はもちろん、大人も普段キャンプ場で見ることのできない海の生き物たちに、興味津々でした。何せ標高600メートルの山の上で、思いもよらず海の生き物に触れ合えるのですからね。
森と川と海は全てつながっています。森に降った雨が、森の栄ようを海まで届けてくれるので、森が荒れてしまうと海の生き物たちにも影響が出てしまいます。山の中のキャンプ場で、海の生き物に触れることで、そのつながりを少しでも感じていただけたらと思っています。 fumi
今日ご報告するのは、7月24日(土)・25日(日)の2日にわたって開催された、森林文化企画展「森を知る 夜の森昆虫ウォッチング」です。
講師は、福島虫の会の小林さんと斉藤さんの2名で、地上の虫を落とし穴に落として捕まえる「ベイトトラップ」と、光に集まる虫を捕まえる「ライトトラップ」の2つを実施しました。当日の参加者は、初日が35名、2日目が31名でした。ベイトトラップは紙コップにエサをいれ地面に埋めておくだけの単純なものですが、どこに設置すると虫がたくさん取れるか、参加者はいろいろ考えながら設置していました。
ライトトラップでは、設置場所や使うライトの種類によって異なる虫が集まりました。クロカミキリ、ツノトンボ、クワガタ、ガ、などなど。子どもたちは、飛び交うガも気にせず、一生懸命写真をとっていましたよ!
2日目の朝にベイトトラップを回収してみると、手塚治虫の名前の由来になったオサムシやアリなどのムシを取ることができました。とったムシは名前を調べてから、ちゃんと逃がしましたよ。先生からは、虫について、どんなところに集まるのか、昆虫標本の作り方、どんなムシがいるのかなど、いろいろ教えていただくことができました。今回の講座は、夏休みの自由研究には最適でしたよ。 fumi