今回のつながろうプロジェクトにはたくさんの方々のご協力がありました。大玉村にある仮設住宅にお住まいの富岡町のみなさん。郡山市ビッグパレットに避難されている富岡町の皆さん。浪江町の小中学生のみなさんと、引率のワクワク城山教室のみなさん。福岡県福岡市から、このプロジェクトの企画を申し出てくださった吉本朋彦さん。富岡町社会福祉協議会の遠藤絹子さん、大玉村社会福祉協議会の鈴木さん。そして、福岡市から取材に見えたNHK福岡支局の横山さん。などなどたくさんのみなさん、ありがとうございました。

福島は一人ではありません。多くの方のお力とお気持ちが一つになり、きっと復興します。　　by gen

灯明（とうみょう）が灯されるまでをご紹介します。福島県ではなじみのない「灯明（とうみょう）」の制作と、復興の祈りを込めて美しく配置するための手順は、福岡市から来訪された美術の教諭「吉本朋彦さん」が指導されました。浪江町の小中学生がきれいに配置し、送迎バス（大玉村社会福祉協議会派遣）でビッグパレットふくしま（郡山市）から駆けつけた富岡町の方々も一緒になって点火しました。 　by  gen

８／６（土）フォレストパークあだたらのビジターセンターで、福岡市（九州）と福島県の絆（きずな）を結ぶ「つなごうプロジェクト　灯明（とうみょう）アート」が行われ、福島県で３００個、福岡市で７００個の灯明が同時に灯されました。このプロジェクトは、福岡市の中学校美術教員の組織が企画し、今回の災害で大玉村に避難された富岡町住民やフォレストパークあだたらの宿泊者の皆さんが中心となり実施したものです。灯明（とうみょう）を灯すことで、地域をこえての絆が深まり、福島の復興をみんなで誓い合うことができました。 by gen