トップページ > 救護の流れ | ||||
まずは救護対象の動物か、ご確認下さい。 ⇒ よくある質問のページへ | ||||
最寄りの地方振興局または県自然保護課までお問い合わせ下さい。 | ||||
土日祝祭日の場合は、直接下記の保護センターまでお問い合わせください。直接搬入は原則受け付けておりませんので、まずはお電話でご連絡ください。対応は、県の休日担当へ連絡後となります。 福島県鳥獣保護センター Tel:0243-48-4223(9:00~17:00) |
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こちらから県のホームページをご覧ください。⇒ 傷ついた野生動物を救護される皆様へ | |||
連絡を受けた各地方振興局の職員が引き取りに伺うなど対応します。 その場で状態を確認し、軽症のものや救護対象ではないものは速やかに元の場所へ戻されます。 治療が必要と判断されたものは、保護センターへ搬送します。 すぐに搬送できない場合など、状況に応じて最寄りのERドクターで応急処置を受けることもあります。 ERドクターについては、こちらのページをご覧下さい。 ⇒ 野生動物救急救命ドクター(ERドクター)について |
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保護センターへ搬送された動物は、獣医師の診察を受け、治療が施されます。 治療内容は動物種や症状によって様々です。 |
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熱可塑性ギブスを装着したアナグマ | 頚椎捻挫のカモ | |||||
疥癬症のタヌキの薬浴 | 強制給餌を受けるハヤブサ | |||||
治療を終えた動物は、再び野生に帰るために必要な訓練を行ないます。 ケガをした部位の機能回復だけでなく、屋外施設に移して野生環境への再順化を図ります。 |
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骨盤骨折のタヌキは泳がせてリハビリ | ケージから野外施設へ放たれる瞬間 | |||||
穴掘り上手なキツネに対応した訓練場 | 訓練場へ元気に飛び立ちます | |||||
訓練が完了したと判断された動物は、元の生息域周辺の安全な場所へ帰されます。 |
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