当財団では、ふくしま県民の森をフィールドとして、森林保全に関する様々なプログラムをご用意しました。
プログラムに関するお問い合わせはこちらから、または下記電話より承ります。
プログラム名称 | 森林整備体験 | KEYWORD | もりを守る |
期間 | 4月〜12月 | 時間 | 9:00〜15:00 | 所要時間 | 2〜3時間 |
対象 | 小学生〜一般 | 対象人数 | ただし、概ね50名以下 | ||
料金 | 交通費として、指導員1人あたり3,000〜5,000円前後 | ||||
プログラム 背景 |
手入れの行われていないスギ(杉)やヒノキ(桧)といった人工林の整備を体験します。ノコギリや鎌などの道具を使い、間伐や下刈り作業を行うほか、道具の使い方や手入れの仕方、安全管理の方法などを学びます。 | ||||
プログラム による 学習効果 |
人工林の森林整備の考え方ややり方を、実地で学ぶことができます。 | ||||
事前学習 | |||||
講師派遣 | 安全管理上、必ずしっかりとした指導者と一緒の活動となります。希望される日の1ヶ月以上前にフォレストパークあだたらへお申し込みください。 | 学校教育カリキュラムとの関連 | |||
事後学習 | 備考 | 主に安全管理上のことから、参加者10名にひとり程度の指導者が必要となります。実施に際しては、事前に十分な打ち合わせをお願いいたします。道具の貸し出しは、森林ボランティアサポートセンターより、無料にて可能です(ただし、他よりの貸し出し依頼が先にある場合は、日程の調整をお願いすることがあります)。 |
プログラム名称 | 炭焼き体験 | KEYWORD | もりを守る |
期間 | 秋〜冬、早春 | 時間 | 9:00〜16:00 | 所要時間 | 5時間程度(1日目・炭入れ2時間、2日目・炭出し3時間) |
対象 | 小学生〜一般 | 対象人数 | 30〜50名 | ||
料金 | 1回5万円(材料費、講師謝礼含む) | ||||
プログラム 背景 |
木質エネルギーである木炭そのものとその製作工程を知ることが、これからの地球温暖化に対する解答を得るための有効な経験・体験となります。東北の森林文化を代表する炭焼き文化を知ることは、東北を知ることにも繋がります。 | ||||
プログラム による 学習効果 |
炭作りの過程でまったく無駄のない、そして森林生態系の理に適った先人の知恵を知ることが出来ます。また、本物の木質バイオマスについての理解が深まります。 | ||||
事前学習 | 中学生以上であれば、木炭についての歴史や製作工程について事前に 学習しておくと良いでしょう。 木炭についての関連図書が多数出版されています。 |
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講師派遣 | 炭焼き職人の手配と、炭焼きの材料確保の必要があるため、2ヶ月以上前にご相談、お申し込み願います。講師等はふくしま県民の森にて手配します。 | 学校教育カリキュラムとの関連 | |||
事後学習 | できあがった炭は持ち帰りが可能です。水質浄化や土壌改良、燃料用など現代の生活に活用することが出来ます。 | 備考 | ふくしま県民の森にある炭焼き窯は、白炭を焼く石窯と呼ばれるものです。炭焼きの行程では、炭焼きの木を切る作業、窯の中に炭を入れる作業と、窯から炭を出す作業が体験のポイントです。連続した2日間が必要となります。 |